凍りつくような羽音に追われる
みみから、はなから、くちから、、
ぼくのグラスは甘い樹液で満ち溢れてる

血走った双眸からポロリポロリ
くずれ落ちるはやわらかく透きとおった涙なんかじゃなくて
生温い糸引く乳汁だったの

 ±0100% 

ツギハギの赤い絨毯
降りしきる視軸のスポットライト

なんて艶やかな舞台なの、、